企業型の確定拠出年金制度(選択制401k)
公的年金のみの生活では、もはや安心できる老後の生活を送ることが難しくなっています。この高齢化社会に、ゆとりをもった老後を計画するには、「社員一人一人が将来の生活設計を自ら組み立てる」ことが大切です。⇒ 企業型の確定拠出年金(選択制401k)がおススメです!
企業型確定拠出年金(選択制401k)は、公的年金を補完する企業年金で、社員がそれぞれの将来のライフプランに合わせて、拠出額を自らが選択・決定するという制度です。税制の優遇を受けながら、社員の資産形成を促すことができます。
3つの税制優遇
@ 掛金の積立
会社は、毎月掛金を拠出し、積立します。
- 会社の拠出分は、全額損金
- 掛金は、所得税・住民税が非課税
- 掛金は、社会保険料の対象外
A 掛金の運用
@で拠出された掛金を加入者自身の判断で、定期預金や投資信託などの商品に振り分けます。
- 運用益は、全額非課税
B 受給
原則60歳以降(加入期間10年以上の場合)で受給権が発生。一時金(一括)か年金(分割)のいずれかを選択し、受給します。
- 一時金は退職所得として税制上優遇
- 年金は雑所得として公的年金等控除の対象
中小企業における401kの導入をサポートしています!
当事務所では、国の制度を利用し、税制優遇を活用した「従業員の退職金又は年金の積立」制度である、企業型の確定拠出年金(選択制401k)の導入をサポートしています。- 既存の給与に上乗せではなく、給与の一部を掛金として拠出することも可能!
- 税制の優遇措置あり!
- 選択制なので、加入したい従業員だけ加入することも可能!
- 掛金はライフプランに合わせて自由に選択可能!
- 退職金制度の構築で、採用ブランド力向上!
導入にあたり、制度導入シミュレーションを行っています。是非、お気軽にご相談ください。
また、導入後の各種変更手続き、従業員への投資教育など、管理・運用面でのサポートも行っていますので、ご安心ください。